劇団銅鑼No.62
劇団銅鑼×TOKYOハンバーグ合同公演
脚本・演出/大西弘記(TOKYOハンバーグ)
【あらすじ】
天羽正司は十代の頃、鑑別所に入っていた。
出所後、保護司による指導と支援のもと、しっかりと更生して建築業の道へ進み、今に至る。
正司の保護司だったのは杉本功。小学校の校長であり、定年退職後も保護司を続けていたが、年齢により保護司を退任しようとしていた。そんな功から正司は保護司をやってみないかと誘われる。
数日後、正司は功が保護している少年、小田桐歩人との最後の保護観察の日を見学する。自分が未成年だった頃の若者像とは少し違うけれど、それでもあの頃の自分を歩人から垣間見る・・・・・。
【スタッフ】
美術/小池れい 照明/吉嗣敬介 音響/香田泉 音楽/清見雄高
衣裳/山田靖子 舞台監督/赤坂有紀子 演出助手/中島沙結耶
イラスト/さいとうりえ 宣伝美術/山口拓三(GAROWA GRAPHICO)
制作/齋藤裕樹