作/大西弘記 演出/大谷賢治郎

2024年5月より全国巡演スタート!

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●概要

上演時間  1時間40分(休憩なし)

総人数   12名(キャスト8名・スタッフ4名)

上演場所  会館ホール・体育館・講堂

上演料   お見積りいたしますので、お気軽にご相談下さい。

      【上演料明細】     
      キャスト及びスタッフの宿泊費
      移動費・運搬費・出演料・食費
      文芸費・通信費・企画制作費
      音楽著作権料・戯曲著作権料など
 
 
 その他の費用  会館使用料・付帯設備費
        上演料の支払いに際しての振込手数料

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【あらすじ】

 高校2年生になる青砥雛子は卒業後の進路について悩んでいた。

それは進学や就職に対して未来への明るいビジョンがなかったから―

夢があり希望がある。そんな風に思える若者たちが今の日本にどれだけいるだろう?

医療事務の仕事を見学するため病院に行った雛子。そこいたのは真っ赤なお鼻のクラウンだった。何かをやりたいとか、何かになりたいとか、そういった何かがなかった雛子にやっと芽生えた夢の蕾。

その蕾を咲かせるために沢山の情熱、そして挫折とも向き合ってゆくなか、雛子にはどうしても応援したい存在がいた。それは母の介護により、音楽の夢を諦めてしまった幼馴染の陽人だった。

現代の若者が純粋な夢と出逢い、現実のなかでたくさんの葛藤を抱えながら、ひとりの人間として成長してゆく...

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上演リスト

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風船小①.jpg舞台写真より風船小②.jpg

↑「進学するの?就職するの?」「え...まだわからん。」

 
↑「あれは訪問者。」「あんな恰好した人が?まさかお見舞い?」
「そう、色んな病室の子どもたちへね。」

↑「経験の有無・年齢関係ない・長く安定して働きやすいっと…」

↑「ま、こんな感じ。やってみようか。」

 


【企画にあたって】

 ❝子どもの笑顔❞をテーマにした作品を創りたい!と、企画が立ち上がり、すぐに出会ったのが、クラウンが❝病院を訪れ病気の人たちを笑顔にしている活動❞でした。

そして昨今話題になっている❝ヤングケアラー❞の問題も取り上げたいと方向性が決まっていきました。

劇作家の大西弘記さん、演出の大谷賢治郎さんとオンライン会議で話し合い、思いを共有していただき、ワクワクする台本が完成し、アイデアいっぱいの稽古を重ねました。

ここ数年の病や社会情勢から来る不安を払拭する、すべての人が笑顔になる、そんなお芝居を目指し、今を生きるすべての人たちに贈ります。


演劇鑑賞!それは、すてきな出会い!

一般社団法人日本演劇教育連盟 代表理事 大垣花子

ワクワクしながら開幕の瞬間を待つ。クラウンに扮した役者たちが、笑顔で芸を披露しながら登場!これから、どんなことがおきるのだろう? 期待が膨らむ! 鑑賞準備「完了!」

高校生という年齢は多感で、夢も多いが、友だち・家族・進路…など、悩みも多い。関わってくれる人たちの言葉は理解できるけれど、なんとなく素直には受け入れられない。「ふ~ん」とか「べつに~」などという言葉で返したり、冷たい言葉で返してしまって自己嫌悪に陥ったり、未来が見えず悶々とした日々を過ごす。

この劇では、そんな高校生の心の揺れや葛藤が描き出されます。小気味よいテンポの台詞と表現のなかには多くのメッセージがあり、日々の生活の中で自分の道をきり開こうとしている雛子の心は、観客の心と重なり合うかもしれません。それぞれの場面で登場する人物から、たくさんの問いかけがメッセージとなって響いてきます。いっしょに舞台の中にいる気持ちで考えることができるでしょう。

「劇を観るということ」は、登山道の「道標」のようなものかもしれません。「道標」が、進むべき道を決める大事なものであるように、劇を観ることは、観たあとで自身と重ね合わせ、考えを確かにし、進んでみたいと思う道を新たに発見する大事なものと言えるからです。

揺れ動く心、明快な答えが見つからず、悶々と悩む友人関係や進路。相手を傷つけてしまい、心の中でごめんと思いながら素直に表現できない悔しさ…。このような複雑な心の機微は、生の舞台だからこそ伝わり、感じ取れます。人間的な感性が.育つ瞬間であり、生の舞台はこの瞬間の連続です。鑑賞体験が人間的成長に欠かせない所以です。

『「真っ赤なお鼻」の放課後』は、想像力を駆使し、様々な状況に思いを馳せながら観ることができます。からだの奥から涙や笑いが溢れるかもしれません。登場人物やその関係、社会状況や背景は?本当の笑いとは? 未来は? など、観劇後にぜひ語りあってみてください。劇中の高校生雛子に「真っ赤なお鼻」という素敵な出会いがあったように、この劇をきっかけに、生きる力をも育んでくれる素敵な出会いがたくさんみつかりますように!


 

■Staff

美術/池田ともゆき 照明/鷲崎淳一郎

音響/坂口野花 衣裳/宮岡増枝

舞台監督/鈴木正昭 音楽/青柳拓次

所作指導/汎マイム工房

宣伝美術/山口拓三(GAROWA GRAPHICO)

制作/齋藤裕樹・佐久博美

 
劇団銅鑼
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