~若者演劇ワークショップ~
2期生成果発表 2023年1月21日公開舞台稽古、1月22日発表本番
無事に終了いたしました
(次年度の募集に向けてご興味ある方は、チラシ記載のメール、TELにお問い合わせください。)
主催 劇団銅鑼
助成 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 令和4(2022)年度
第1期 芸術文化による社会支援助成
共催 公益財団法人板橋区文化・国際交流財団
協力 練馬文化センター(公益財団法人練馬区文化振興協会)/労働者協同組合(ワーカーズコープ)
NPO法人文化学習協同ネットワーク/NPO法人SDGsいたばしネットワーク
ねりま若者サポートステーション/むさしの地域若者サポートステーション
一般社団法人東京中小企業家同友会
演劇表現の手法が、さまざまな社会課題解決に役立つ可能性があることがわかってきました。
劇団が地域の劇場やNPOと協力関係を築くことで、孤独を抱える人を社会に包み込むことができるのではないでしょうか。演劇は社会の処方箋になり得るはずです。
私たちは演劇的手法を用いたコミュニケーションワークショップで、多様な人々が演劇表現を実際に体験・体感する機会をつくっています。
さらに、演劇表現を社会により広く展開させることで、安心・安全な居場所をつくり、誰ひとり取り残されない社会の実現を目指します。
今回は、若者を対象に演劇ワークショップを実施します。安心できる居場所づくりから始まり最後には劇団銅鑼のアトリエでオリジナル作品を上演!!関係者や支援団体の方たちに観ていただきます☆劇団銅鑼スタッフが支えますので初心者でも一緒に作れます!
プログラム詳細
全26日間の演劇ワークショップで、シアターゲームなどコミュニケーションを図るワークショップを楽しみながら演劇表現を体験・体感していただきます。
◆スケジュール&会場
2022年11月〜2023年1月のうち26日間実施
※全日程の参加が基本条件となります。
〈オリエンテーション〉
2022年
11月7日(月)または8日(火)10時~17時の間で実施。
会場:劇団銅鑼アトリエ(東武東上線・上板橋駅徒歩10分)
※WS=ワークショップの略
演劇WS会場①:ワーカーズコープ会議室(池袋ISPタマビル8階/JR線・池袋駅徒歩5分)
11月14日(月)/11月15日(火)/11月21日(月)/11月22日(火)
11月28日(月)/11月29日(火)
演劇WS会場②:板橋区立文化会館リハーサル室(東武東上線・大山駅徒歩4分)
12月7日(水)/12月8日(木)/12月14日(水)/12月15日(木)
12月23日(金)/12月24日(土)
2023年
演劇WS会場④:劇団銅鑼アトリエ(東武東上線・上板橋駅徒歩10分)
1月9日(月)~1月13日(金)/1月17日(火)~1月21日(土) 稽古・公演準備
1月22日(日) 公演本番/懇親会
1月23日(月) 片付け・振り返り
◆時間:10時30分~16時30分(途中お昼休憩1時間あり)
◆対象者:就職・就学をしていない若者(40代~50代までの方も対象)
※現在通院中の方は本プログラムへの参加を担当医が許可していることを条件とします。
◆参加費:ワークショップ参加費は無料
※ただし、会場までの交通費及び、期間中の飲食費は自己負担となります。
※新型コロナウィルス感染症対策には万全を尽くします。
また、感染拡大防止に伴う内容の変更(オンラインでの実施)等につきましては
随時参加者の方へお知らせします。
お申込み・お問い合わせ
メールでお申込みの際は、件名に「レッツトライプロジェクト」と記載して下さい。
その他、本文に①お名前 ②ご年齢 ③ご住所〒 ④お電話番号を記載して下さい。
【レッツトライプロジェクト専用アドレス】
letstrypjt3@gmail.com
チラシのFAXお申込み書をご利用の方は以下のFAX番号まで送信して下さい。
【劇団銅鑼】(平日:10時~18時)
TEL 03-3937-1101 / FAX 03-3937-1103
〒174-0064 東京都板橋区中台1-1-4
Email=info@gekidandora.com
劇団銅鑼・演劇ワークショップの歩み
2005年~2010年 厚生労働省「若者自立塾」事業 労協若者自立塾 演劇ワークショップ
2017年~2020年 文化庁委託事業 やってみようプロジェクト
主催:文化庁、公益社団法人日本劇団協議会 制作:公益社団法人日本劇団協議会
※上記の成果は、30年度、令和1年度の調査研究報告書に報告されています。
2019年度の参加者の声
●この劇のテーマをみんなで考えた時、
「奇跡が起きれば人は変わる」
「奇跡が起きなきゃ人は変わらない」
という意見が出ました。奇跡はそう起きないと思っています。
だから、小さな変化を奇跡と呼ぶようになりたい。一緒に演劇してくれてありがとう。
●今回の若者演劇ワークショップとの出会いは、自分にとってはまさに運命的なものでした。
活動を通じて出会った多くの人々、共にここまで歩んできた仲間たちとの日々は、
かけがえのない時間であり、普段の生活からは得難い貴重な体験となりました。