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2018年5月、池袋・東京芸術劇場シアターウエスト(予定)にて上演決定

2018年5月末~全国各地にて巡演!

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劇団銅鑼公演No.48

池袋モンパルナス

原作:宇佐美承 著「池袋モンパルナス」(集英社文庫刊)より

作:小関直人 演出:野﨑美子

1997年初演、1999年池袋演劇祭大賞に輝き話題となった『池袋モンパルナス』を作家の小関直人が自ら脚本を改訂、演出に野﨑美子氏をお迎えし、全く新しい作品として2016年に上演。2017年よりいよいよ全国巡演開始!

主な登場人物は、靉光、井上長三郎、鶴岡政男、寺田政明、松本竣介、古沢岩美など。激動の時代に、美を求め生きた芸術家たちの姿を描きます。

 

【あらすじ】

昭和初期、池袋界隈にポツリポツリと粗末なアトリエや下宿屋が建ちはじめ、画家たちは一人また一人とそこに移り住み、やがて芸術家の町と化すこととなる。詩人・小熊秀雄はパリの芸術街モンパルナスにちなんで「池袋モンパルナス」と名付けた。遠く池袋の空が夜の光を反映して美しく見える頃、画家達の足はその光に誘われるように池袋へと向いてゆき、酒をあおり、女給と戯れ、歌い、踊り、そして芸術論を戦わせた。

1938年、国家総動員法成立。池袋の町の景色からも色が失われはじめ、政府は「総力戦」の名のもとに人々を駆り立てていったー。

『池袋モンパルナス』期待しています。

新池袋モンパルナスまちかど回遊美術館実行委員長 小林俊史

 赤煉瓦の校舎を横目に立教通りを行けば、今は暗渠の谷端川に小さな橋の痕跡があります。池袋モンパルナスと呼ばれた時代、池袋で呑み、談論風発の勢いのまま長崎アトリエ村に帰る芸術家たちにとって、この霜田橋はサロンと創作の場の境界だったようです。

隣の住人が意識を集中して制作する音に嫉妬し、ナニクソ負けるものかと競い合うかのように創作への熱情を燃やした当時の暮らしを、彫刻家白井謙二郎は「芸術家が芸術のことだけ求めていられた最高の空間」と回顧します。

やがて激しい戦時時局へ、戦争賛美以外の作品は許されないなか、詩人小熊秀雄が「芸術の植民地」と呼んだこの地は「党派を超えた解放区」であり続けます。軍の招集で満州に渡った画家野見山暁治は「歯ぎしりのユートピア」と表現し、「あそこに1日でも戻って死にたい」と願いました。

 今、豊島区では毎年5月に「新池袋モンパルナスまちかど回遊美術館」を開催しています。池袋の街中の公園や店舗、劇場、ギャラリーなどで作品を展示し交流するイベントに多くの若きアーティストが集います。

サロンと制作の往来、そして切磋琢磨して生きる喜び、それが池袋の原点です。劇団銅鑼さんの「池袋モンパルナス」再演を楽しみにしています。

新池袋モンパルナスまちかど回遊美術館 http://kaiyu-art.net/

真原孝幸が作成した『池袋モンパルナス』イメージCMです。↓↓↓

こちらも是非、ご覧ください!監督/真原孝幸 出演/宮藤希望 協力/山形敏之

 
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