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劇団銅鑼公演№55

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作・演出 平石耕一
演出協力 山田昭一
  

  
 【日程・会場】終了いたしました
 2020年9月17日(木)~22日(火・祝)
 東京芸術劇場シアターウエスト(池袋西口)
 
 

 

第二次世界大戦中

多くのユダヤ人の生命を救った

ひとりの日本人がいた

彼の名は 杉原千畝

 


  後援/駐日リトアニア共和国大使館

   NPO法人ホロコースト教育資料センター

 
 

【あらすじ】
1939年9月1日 早朝、ナチス・ドイツは宣戦布告なしにポーランド攻撃を開始。第二次世界大戦の勃発である。
その頃、ポーランドには350万人ユダヤ人が住んでいた。
ヤンクルメンデルとその家族たちはナチスの手から逃れて、リトアニアの首都カウナスのアパートに潜むことはできたが、彼らを迎えたのは悪いニュースばかりであった。
各国の領事館は、ソ連の勧告通りに国外退去するため、早々と閉鎖していた。しかし、一つだけ手があった。まだ閉鎖していない日本領事館から通過ビザを発給してもらい、そのビザの効力でソ連を通過し、日本に渡り、第三国に行く道である。
ユダヤ人達は、日本領事館に殺到する。日本領事館ではソ連の国外退去の勧告に応じるため、出国の準備が始められていた矢先のことであった。
領事、杉原千畝(ちうね)は本国に電報を打つ。「ユダヤ人にビザを発給してよいか
しかし、日本政府の答えは「発給スルナ
ユダヤ人達は千畝に訴える。「タスケテクダサイ、センポ・スギハァラ」「コノコヲミゴロシニ、シナイデクダサイ、センポ・スギハァラ
そしてナチス・ドイツは、リトアニアにじりじりと接近してくる・・・。

【staff】

作・演出/平石耕一 演出協力/山田昭一

美術/内山 勉 照明/関 定己 音楽/寺田鉄生 音響/中嶋直勝

衣裳/山田靖子 舞台監督/村松眞衣 音声ガイド/早坂聡美 宣伝写真/宮川舞子

宣伝美術/山口拓三(GAROWA GRAPHICO)

制作/小関直人


【cast】

館野元彦   中村真由美   鶴田尚子   池上礼朗

  (杉原千畝)  (杉原幸子)    (サリュテ)    (フー)

説田太郎    横手寿男     馬渕真希   山形敏之

 (ボリスラフ)  (ヤンクル)     (ギタ)     (ヨセフ)

齋藤千裕    植木 圭    竹内奈緒子   宮﨑愛美

  (モイシェ)   (メンデル)    (チポーラ)  (シェイネ)

鈴木正昭    柴田愛奈    向 暁子    大竹直哉

  (デビット) (オランダ領事館員) (ドイツ将校)   (ドイツ兵)

 


 

 
劇団銅鑼
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